令和6年度
《他団体交流》
日 時 令和6年11月27日(水曜日)10:00-11:30
場 所 新光苑 熊谷市小島527 電話 048-532-0665
◇ 熊谷市文化連合からの出席者(21人)
1 嶋田勝利 会長 熊谷市音楽連絡協議会・埼玉交響楽団
2 藤間勘蓉 副会長 藤間流藤蓉会・熊谷市芸能協会
3 熊谷美術愛好会(7名)
4 NPO熊谷の環境を考える連絡協議会(栗原堯)
5 熊谷親と子のよい映画を観る会(若林博)
6 江南いけばな芸術協会(武政緑敏、古澤政実)
7 サロン・ド・メヌマ(大鷲よう子)
8 熊谷詩人会(井上朝之)
9 洸風会(勝谷輝堂、他1名)
10 熊谷エッセイクラブ(米山実、山本喜久治、中山泰山、篠田勝夫)
研究発表会について
本年の研究発表会は、洋楽部所属の熊谷少年少女合唱団と熊谷少年少女合唱団Fioreによるミニコンサートとして9月21日にくまぴあ 音楽演劇練習室にて開催した。
文化連合の中でも「若々しい」団体の活躍を見るため、会場は満員となりました。息の合った演奏は芸術性も高く素晴らしもので、所作や立ち振る舞いもまた美しく、日頃より講師の先生方の芸術的センスに触れ、育まれていることを窺い知るものでした。
合唱団の指導は熊谷の誇る「くまがや文化芸術応援大使」で多数のオペラやコンサートに出演するだけでなく、自らも企画・主催もする稀代のバリトン声楽家、音楽博士の原田勇雅先生の音楽監督の元、自身も熊谷少年少女合唱団出身で、多くの演奏実績を持つソプラノ声楽家の北裕子先生、声楽家や器楽奏者との共演やコンサートへの出演を多数こなしながら、熊谷市内の多くの合唱団の伴奏をつとめる、ピアニストの宮本慧理子先生のもと、土曜日の午前と日曜日の夜、中央公民館にて和気あいあいとした雰囲気の中行われているとのことです。今回のコンサートではその魅力の一旦を感じることが出来ました。
演奏は平井康三郎作曲の「とんぼのめがね」や「モーツァルトの子守歌」などの古くから子供たちに親しまれる童謡唱歌から、木下牧子作曲の「夢みたものは…」や松井孝夫作曲の「マイバラード」など、合唱団で多く愛唱される合唱曲、信長貴富作曲の「涙が乾く処方箋」や宮川彬良作曲の「あしたをつくるうた」などの新しい自動合唱曲まで幅広いレパートリーで会場の皆様を楽しませました。
また、合唱だけでなく、団内で行われる「うたごえコンテスト」入賞者の独唱による演奏も披露されました。歌詞や曲について深く学ぶために、熊谷少年少女合唱団では合唱だけでなく、童謡唱歌のコンテストも開催しており、独唱の歌い方もみんなで研究し、その成果を堂々と発表、顕彰しあう恒例の行事となっているとのことです。
音楽を愛する心は本当に強く感じられ、歌だけでなく、司会進行や曲目紹介、解説も少年少女合唱団の皆さん自身が進めるだけでなく、内容も自分たちが中心となって考えているとのことでした。
コンサートの最後はアンコールとしてD.カプア作曲のカンツォーネ「オ・ソレ・ミオ」を原田先生とともに高らかに歌い上げ、会場の拍手はなかなか鳴りやまないものでした。
太陽のような笑顔が印象にのこるアットホームなミニコンサートは、芸術と文化との親しみ方を考えるための契機として、また、次世代につないでいく姿は文化活動の未来に期待を寄せることのできるものとして、文化連合にとってとても有意義な研究発表会となりました。文化連合の各位におかれましても、これからの文化活動を思う契機としていただけますと幸甚です。
結びに、お忙しい中研究発表会に向けご準備いただき、ご協力いただきました熊谷少年少女合唱団と熊谷少年少女合唱団Fiorの皆様、音楽監督の原田先生、講師の北先生、宮本先生に謹んで感謝の意を申し上げます。(坪田寿夫)
令和5年度
市長と文化を語る会 齊藤雅楽和
7月1日 商工会館
市長・小林哲也様 教育長・野原晃様
教育次長・権田宣之様 社会教育課長・原光則様
社会教育課主幹・後上昌子様
社会教育課主事・小笹愛佳様
質問・北部地域振興交流拠点について
回答・テクノグリーンとして計画
・図書館のデジタル化
・くまぴあにフリーWiFiを入れる。
・さくらめいと、あすねっと、ピピアの改善工事をする。
・あすねっとは客350人で小コンサートに適しているので音響の改善をしたい。
・勤労会館を、第二生涯学習センターとして入口を広げ全てを見直す。
・文化センター3階にかけてある新先生の絵が近すぎて全体的に見ることができない。距離をとって拝見したい。
・星渓園、郷土文化歴史を再認識し広げ、情報発信をする。和楽の会の夕涼み会で日本の文化を伝えたい。
・体育館は、アリーナとして計画。
他団体交流 中村友多佳
熊谷市文化連合6名 坂戸市文化団体連合会12名
会長の市川なおみ様よりご挨拶、中村顧問よりプレゼン。退会する団体等の悩みがある中、子どものための文化体験教室や講演会開催。
コロナ禍で気力を失いかけたが、通常行事がもどりつつある。行政の関りはあるものの自立した活動を行っており意義ある話し合いが出来た。
研修旅行 中村友多佳
9月13日 29名参加 秋の秩父路を巡る
コロナ禍の影響で四年ぶりの研修旅行。
秩父事件を中心に龍勢会館・井上伝蔵邸からスタート。音楽寺から街を見下ろして当時の事を想い伺うことができた。
秩父錦の造り酒屋の工場見学では酒造りのご苦労を感じ、弁天茶屋にて昼食。
まつり会館を見学後秩父神社へ足を運ぶ。彫りの素晴らしさに心を打つ。
地場産センターに立ち寄るなど楽しい一日を過ごせた。
今年度の文連総会は下記の予定で開催いたします。
2021年5月15日(土)13:00より 市民ホール
なお、コロナ対策として各団体1名の参加でお願いいたします。
毎年9月から12月まで開催しております熊谷市文化祭は、コロナウィルスの拡大の影響で止む無く中止することとなりました。
各団体ごとに中止、またはコロナ対策を十分にとったうえでの開催となりますので、詳しくは各団体にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
宝塚歌劇団雪組公演 洋楽部長 文月 玲
七月三十一日(水)東京宝塚劇場雪組公演の観劇ツアーをいたしました。チケット入手が困難であった為、バス1台に洋楽部15名、芸能邦楽部13名、美術部9名、文教部15名の総勢52名で出発いたしました。参加できなかった方には本当に申し訳ございません。
今回の雪組公演は熊谷市出身のタカラジェンヌ・真友月れあが出演しており、ご両親が挨拶に参りました。
コミュニティー広場を朝の9時に出発、まずは日比谷に出来た東京ミッドタウンで集合写真を撮った後、自由行動、その後集合して東京宝塚劇場にて、お弁当をいただきました。
13時30分開演『幕末ロマン 壬生義士伝』は浅田次郎氏のベストセラー小説を舞台化、新選組を題材とした作品で武士としての義、家族への愛、そして友との友情という人間ドラマが凝縮された作品でした。
休憩後の『Music Revolution!』は「音楽」の持つ美しさと素晴らしさをダイナミックに表現されたショーでした。
宝塚の公演を初めて観て下さった方がほとんどで、大変喜んでいただきました。ありがとうございました。
平成27年度の
研究発表会は
H28年2月27日(土)
13時開場
市民ホール大ホール
で開催します
おいえて・教えて
熊谷市の先駆者
根岸友山・武香物語
講師は
今年度の
熊谷市文化功労者
表彰を受けた
岡田辰男です
是非・お友達とお誘い合わせの上ご参加下さい。
事前申込 不要
入 場 料 無料
です。
2013年熊谷市文化祭行事の「文化祭ロゴ」です。
拡大印刷するには、ダウンロードして御利用ください。不明な点は、担当者に御相談願います。